2017年6月13日火曜日

ブロックチェーンは新しいインターネットか? 初心者向けブロックチェーンガイド

ビットコインを支えるブロックチェーン技術について、初心者が理解するのはなかなかむずかしそうだ。BlockGeeks のこの記事はどうだろうか。ブロックチェーンについて様々な視点からの解釈が掲載されている。

「ブロックチェーンは、デジタル情報を配信できるがコピーされない、インターネットの新しいタイプのバックボーンを作った。もともと、ビットコイン のために考え出されたものだったが、その技術には潜在的な用途がいくつもあるようだ」

ブロックチェーンによって、ビットコイン以外のデジタル通貨を作ることもできるのだ。

なぜそんなことができるのだろうか。なぜなら、「ブロックチェーンは、金融取引のみならずすべての価値を記録できるようプログラムされた、腐敗しない経済取引のデジタル元帳だ」だからだ。

「腐敗しない」とはどういうことか。

ブロックチェーンは「分散化されたデータベース」なのだ。コンピュータネットワーク全体に何千回も再現されたスプレッドシートがあり、ネットワークによってスプレッドシートは定期的に更新するように設計されている。

ブロックチェーンに格納された情報は共有され(絶えず調整されて)たデータベースとして存在する。このブロックチェーンデータベースは、単一の場所に格納されず、記録は公開され、確認できる。したがって、これを腐敗できるハッカーはいない。同時に何百万というコンピュータによってホストされているから、事実上不可能なのだ。


などなど。

0 件のコメント:

コメントを投稿